気密測定

「気密測定」とは?

「気密測定」とは?

気密測定とは「建物の隙間の大きさと性質の測定」のことをいいます。
快適な室内環境を実現する為には、高い気密性と断熱性、換気システムの3つが重要になります。気密測定をし、性能が優秀な住宅は快適で省エネルギー性能のある住宅であると言えます。

弊社は「日本気密測定推進協会」の会員なので、測定において要となる測定装置に正確な数値が出ているか等の定期点検の義務化や測定報告書の第三者チェック、及び指定資料の保管義務などを徹底しています。

料金

一般測定 : 60,000円(税別)
JIS測定 : 85,000円(税別)

※JIS測定 : JIS (日本工業規格) A 2201に基づく測定を行います。日本気密測定推進協会による測定結果の証明証が添付されます。

「気密性能」が高い家のメリット

隙間からの空気の出入りを防ぎ、断熱効果を向上させることができます。
また、冷暖房のエネルギーを節約できます。
計画的な換気を可能にします。
快適な環境をつくり、健康的な生活に貢献します。
壁内部の耐久性が向上し、建物が長持ちします。

「気密性能」の高い家には
こんな注意点もあります・・・!

施工中、完成後のどちらでも
測定可能です!

施工中
気密性能の改善・向上を目指す!
測定した数値をもとに、気密性能の改善対策を施すことができます。目標の数値を設定している場合は施工中での気密測定をおすすめします。
完成後
完成後であれば、気密性能のより正確な数値を測定可能!
本来、気密測定は工事完了後に行われます。正確な数値が必要な場合には、完了後の計測になります。
本来は工事完了後に測定し、その数値が正確な数値とされています。
近年は施工中・完成後の合計で2回計測することも増えています。
計測回数・計測のタイミング等はお気軽にご相談ください。

参考価格

気密測定のみ 計測回数/1回  000円~(税別)

※計測時に「スキマ」を発見。対処法等をご説明いたします。
※関係者様1名以上の立会いをお願いしております。
※別途交通費等が必要な場合もあります。
気密測定とは何ですか?
「建物の隙間の大きさと性格」を示す調査です。
気密と断熱が要である建物にとって、C値(隙間相当面積)は、建物の性能を示す重要な指標の一つとなっています。
気密測定はいつ頃やるのが良いですか?
正確な数値を得る場合には、全ての工事が完了した後で測定を行います。
施工状況の把握や測定結果の向上の為の目安として、施行中に測定することも有効です。
気密性能にはどのような重要性があるのでしょうか?
建物のポテンシャルの一つは「気密と断熱」です。
室内を快適な環境にするために、夏や冬にはエアコンを使用します。その際建物に隙間が多いと、空気が上手く部屋の中に行き渡らなくなってしまいます。
そのような状態にならないようにする為に、気密性能を充実させておくことが重要なのです。